財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年5月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■深層レポート
社会福祉法人南陽会の障がい者施設で繰り返された虐待を隠蔽!!
理事長、正副園長が辞任―。加害者は譴責処分の〝怪〟
障がい者支援サービス事業所「下郷作業所ホイップ」で職員による障がい者への虐待があったものの、施設長が人事異動を盾に職員の口封じを図り、この施設職員が下郷町役場健康福祉課に相談に行った際にも、役場からの問い合わせに「その件は解決済み」として隠蔽を図った疑いが持たれている。虐待の事実がありながら、表面化することのなかった背景には、施設長が職員に対して「只見に飛ばすぞ」などと言い、報復や仕返しをチラつかせていたからだとされている。また、障害者虐待防止法の観点からは、下郷町の当事者意識の欠如も明らかになった。

■インサイドレポート
白河で中小企業庁「事業再構築補助金」絡みの事件勃発!
「工事代金未払い」で訴訟に発展

白河市で中小企業等事業再構築促進事業の事業再構築補助金を活用した新規事業に絡む「工事代金未払い事件」が発生。今年3月3日、被害者の原告企業が支払いを求めて地裁福島支部に提訴した。本誌は事件の経緯について取材した。


■市町村議選当落予想

双葉郡浪江町/震災14年で人のつながり薄れ、低調ムードに拍車か


■ざいかい短信

会津美里町長選/現職に不満の声も対抗なし


■特別インタビュー
須田博行伊達市長

スマート農業を導入し基幹産業の生産と人材を確保する


■特別インタビュー

秦千代栄福島県老人福祉施設協議会長
阿部博史日本中央競馬会福島競馬場長


■首長インタビュー
村上昭正小野町長
新庁舎とマチ中が連動した総合的なマチづくりへ


■特別寄稿

国・環境省優先ではなく住民の安全安心を最優先に
30年中間貯蔵施設地権者会長 門馬好春


■特別連載⑧/佐藤民宝とその時代
瓜生岩子の臣道主義
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第108回】
山田紀浩
東日本国際大学経済経営学部教授
風評被害克服活動から学んだこと


■連載/文化企業家の系譜

【第10回】吉田正之シェア型本屋「アルマティエ」代表

マチの息吹を取り戻すよりどころとなるために


■連載/昭和100年ふくしま
【第4回】東和グループ

2025年04月04日

財界ふくしま2025年4月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
銃撃事件から27年―
帝京安積サッカー部監督の〝暴力行為〟が露見!!
学校側は被害生徒を自主退学させ、隠蔽か?!
本誌に帝京安積高校のサッカー部監督が、部員に暴力を振るったものの、学校側は、この事実を隠蔽し、逆に、被害生徒を誓約書付きの無期停学にしたとの情報が寄せられた。生徒側は暴力行為の疑いがあり、一方的な退部に納得がいかずに学校との話し合いを要請したものの、校長は、生徒の授業態度などの素行に問題があるので両親を呼び出し、無期停学処分を言い渡したと主張している

■郡山市長選―
三つ巴から一転「椎根VS勅使河原」
自民系の票の行方が当落を決する?…
経済県都・郡山の市長選は1月下旬に現職・品川萬里市長が引退を表明。また、川前光徳元郡山市議が「自民系候補の一本化」を受け入れて出馬を見送り、現時点(2月末)で出馬が予定されるのは髙橋翔(会社経営)、勅使河原正之(元県議)、椎根健雄(県議)、大坂佳巨(会社員)の4人で、実質的には「反自民系の椎根と自民系・勅使河原の一騎打ち」と見られる。ただ、自民系の一部が反自民系を全面支援し混沌とした状況も生じている。本誌は現況を取材した。


■追跡レポート

人を呼び、稼ぐ力の強化で、再び事業費アップか
MICEによる経済波及効果の勝算は?

建設費の高騰などで最大で615億円にまで膨らんだ福島駅前再開発事業は、総事業費を抑制するために「ダウンサイジング+分棟化」による見直しが進められていた。だが、新たに提示された設計案は会議室などの面積を増やしたことで、これまでの550~580億円としてきた事業費のうち、市の分だけでも20~30億円増える見通しとなった。果たして、MICEによる経済波及効果は、巨額の初期費用を上回ることが出来るのだろうか。


■田村市長選―

引き摺る田村新病院〝業者選定の是非〟
最終的に現職再選で決着か?

告示日まで3週間余りとなった田村市長選。正式に出馬を表明しているのは現職・白石高司のみだが、水面下で同市議会議長の大橋幹一市議が出馬に向けて準備を進めているとの声が聞かれる。ただ、「大橋出馬の噂は単に名前を挙げただけで出馬はしない」との声もある。(2月下旬時点)本誌は1期4年の白石市政の評価と現在の情勢を取材した。


■市町村議選当落予想

河沼郡湯川村/新人出馬も低調ムードで今回は無風か?


■特別座談会

台湾インバウンド観光誘致プロモーション戦略に迫る

藤城良教/福島県観光交流局長
澁川惠男/会津若松商工会議所会頭
小井戸英典/福島県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長
菅野豊臣/(株)栄楽館ホテル華の湯代表取締役社長
呉 廷中/(株)トモトモ代表取締役社長


■特別インタビュー
「福島ならでは」の復興と創生を両輪で推し進める
震災と原発事故から14年。内堀雅雄知事に県政の課題を聞く


■特別インタビュー

門馬和夫南相馬市長
一歩ずつと、これまでにないチャレンジを
先行した課題と教訓を双葉郡の復興に還元したい


■特別インタビュー

高松義行本宮市長
リノベーションの精神でオンリーワンの本宮をつくる
マイナスをつくらないマチづくりを


■首長インタビュー
藤原一二川俣町長
子育て支援に力注ぎ持続可能なマチづくりを


■特別連載⑦/佐藤民宝とその時代
人間の深い闇を覗く
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第107回】
木村陽子
福島学院大学マネジメント学部地域マネジメント学科教授
きくらげを通して福島の環境、農業、未来を考える


■連載/文化企業家の系譜

【第9回】吉田努「アトリエ青狼」画家

絵に宿る永遠の魂を信じ責務を果たす本当の意味で社会とつながるために


■連載/昭和100年ふくしま
【第3回】(株)玉家玉振堂

2025年03月04日

財界ふくしま2025年3月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■立体特集
衆議院「福島1区」「福島3区」自民候補者選考の行方
衆院1区・衆参ダブルでは不戦敗の恐れも

亀岡ショックと本命不在で、次期候補者の見通し立たず
選挙前には、旧安倍派からノルマを超えたパーティー券収入の還流を受けた問題でダメージを受け、落選後には新1区内の神社の例大祭などで寄付行為をした疑いで書類送検された亀岡偉民前衆議院議員。その進退もさることながら、1区では次期衆院選候補者となる選挙区支部長が不在の状況が続いている。今夏の参院選も控える中、1区内を駆け巡る情報の多くは実現性が低く、決め手に欠いている。意欲ある候補者がいる3区とは別に、1区は公募によって選挙区内外からの人材を募るしかないようだ。


■立体特集
衆院3区・混迷する自民の候補者選考―
上杉にNO!会津の県議〝擁立〟が急浮上!!
自民党では昨年10月27日の衆院選の結果を受けて、3区では新たな支部長選考が始まっている。昨年の衆院選では公示直前に菅家一郎の非公認が決まり、出馬を見送った菅家に代わり、急遽、無所属で出馬したのが県南地方をエリアにした旧3区を地盤にした上杉謙太郎衆議院議員だった。しかし、新たな支部長選考を巡っては、裏金議員は候補者にふさわしくないとの意見のほか、会津モンロー主義で会津が選挙区の県議会議員を推す声も挙がっている。


■検証レポート

塙町・宮田町長の選挙公約エール商品券2万円配布」に賛否

地方交付税からの拠出に疑問の声も

宮田秀利塙町長が昨年6月の町長選の際に公約として掲げた「1人2万円のエール商品券配布」を含む補正予算が、1月8日の同町臨時議会で可決、承認された。町内では歓迎する声が聞かれる一方、一部の町民からは選挙公約に地方交付税が充てられたことへの疑問の声も聞かれている。本誌はエール商品券配布をめぐる賛否、是非について取材した。


■検証レポート
小野町長選―現職・無競争の2期目突入が濃厚!
町民の関心は「定数割れ」の町議再選挙の行方?


■新首長に聞く

村上利通国見町長

町民が誇りを持てる国見町であるために


■特別インタビュー
立谷秀清相馬市長に聞く
地域経営の観点に立ち、真の地方創生を


■特別連載⑥/佐藤民宝とその時代
晩年は『財界ふくしま』の主筆
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第106回】
川越清樹福島大学共生システム理工学類教授
気候変動影響、及び水災害の課題解決と持続可能な社会の創出への展望


■連載/文化企業家の系譜

【第8回】渡邊奈美ふくしま現代朗読会代表

言葉に込められた力を導き自己表現として光を照らす


■連載/昭和100年ふくしま
【第2回】(株)新田商店

2025年02月04日
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