財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年8月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■深層レポート
ついに、道の駅ばんだいで雇調金の不正受給で逮捕者!!
今度は疑惑の会社に再委託で噂される幹部との〝癒着〟
昨年の5月号で本誌は、「道の駅ばんだい」の指定管理者である振興公社の再委託を受けていた(株)アールエイチ企画が、新型コロナウイルス対策の国の雇用調整助成金を不正受給している疑いを報じた。その後、同社に福島労働局が調査に入り、会津若松警察署が詐欺の疑いで経営者を逮捕する事態に至った。道の駅ばんだいでは抜けたテナントの直営を試みたものの断念し、今年3月に提案型公募によるテナントを募集している。そこで選ばれたのが、アールエイチ企画の本社所在地と同じ会社だった。

■インサイドレポート
宮田塙町長が町振興公社(湯遊ランドはなわ)社長を退任―〝平取締役〟に!
町民からは「前代未聞の職務放棄」の声も

6月6日、湯遊ランドはなわの指定管理者である(株)塙町振興公社の定時株主総会で、社長の宮田秀利塙町長が退任し平取締役となり小松孝行氏が新社長に就任した。51㌫の株を保有する塙町のトップが社長を退任したことについて、町民からは「職務放棄だ」との声も聞かれている。本誌は、債務超過の状態にある同振興公社の現況を取材するとともに、宮田町長に「社長退任」の経緯と理由を聞いた。


■市町村議選当落予想

双葉郡楢葉町

実戦から無投票、そして再び選挙という展開も!?


■ざいかい短信

大玉村長選/現職押山が先行も徐々に迫る遠藤

復興の進捗に不満くすぶる富岡町長選


■トップインタビュー
山菅貴史(株)日和田ショッピングモール代表取締役社長

地域とともに歩み愛されるイオンモールを


■首長インタビュー

古川庄平会津坂下町長
財政健全化と移住・定住につながるマチづくりを


■特別連載⑪/佐藤民宝とその時代
文士と文学ファンの全盛期
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第111回】
望月翔太福島大学食農学類准教授

人口減少社会における獣害対策と今後の展望


■連載/文化企業家の系譜

【第13回】渡辺文久いわき市石炭・化石館ほるる学芸員

多種多様な炭鉱のマチの歴史において
貴重な財産となる遺された常磐炭田の記録


■連載/昭和100年ふくしま
【第7回】白河信用金庫

2025年07月04日

財界ふくしま2025年7月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■2025参院選レポート
森が負ければ、自民党は1人区の東北で全滅する!?
石原に賭けた、野党統一の勝算とは
自民現職で4選を目指す森雅子に対し、立民では元衆議院議員で福島市議をしていた石原洋三郎の擁立を決め、独自候補を立てた共産党を除く非自民勢力の統一候補に位置付けた。昨年10月の解散総選挙を受けて自公政権は少数与党となり、新たな区割りで迎えた本県選挙区では4区を除き、立民の候補者が小選挙区を制した。勢いに乗る非自民勢力は、15年ぶりとなる自民党からの議席奪還を視野に入れている。

■追跡レポート
二本松・上長折メガソーラーで「手抜き工事?!」
盛土の調査報告書を独自入手

令和4年8月の大雨で土石流による災害が発生した二本松上長折太陽光発電所をめぐり、地域住民から「復旧・追加工事が進んでいない、元々、手抜き工事だった可能性が高い」などの声が寄せられた。本誌は同発電所敷地内の盛土に関する調査報告書を入手。災害が再発する危険性について取材するとともに同発電所の真下で暮らす住民に話を聞いた。


■ざいかい短信

石川町議「嵩上げ」の事後申請に批判噴出

西会津町長選/対抗馬なく現職3選は濃厚か?


■特別インタビュー
椎根健雄郡山市長

市内外の熱い期待に応えるべく郡山市のポテンシャルを上げていく!


■特別インタビュー

竹之下誠一公立大学法人福島県立医科大学理事長兼学長
地域間の医師偏在を解消する「福島モデル」をスタート


■特別インタビュー
白石昇央(株)エナジア代表取締役社長

「水素重点地域」である福島で、新たな地域産業創出を担う


■特別インタビュー

宍戸陽介福島県生活環境部長

適正処理と資源化で、持続可能な循環型社会へ


■特別インタビュー
渡邊博美福島商工会議所会頭
「挑戦と行動が福島の未来を創る」

小野栄重いわき商工会議所会頭

世界に誇れる「復興モデル都市いわき」を創造する


■特別連載⑩/佐藤民宝とその時代
民衆と共に歩む文学
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第110回】
伊藤道大東日本国際大学経済経営学部准教授

新しい観光産業に必要な宿泊業のデジタル化の考察


■連載/文化企業家の系譜

【第12回】熊谷鶴三古書店「古書てんとうふ」店主

捨てることの出来ない大切な思いを受け継ぐ「古書店」の潤沢な世界


■連載/昭和100年ふくしま
【第6回】(株)柏屋

2025年06月04日

財界ふくしま2025年6月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■4カ月後に迫ったいわき市長選
元職・清水の支持母体・旧一誠会が現職支持!!
再選狙う現職・内田に死角はあるのか!
現職で2期目を目指す内田広之市長以外は正式に名乗りを上げた候補者はいないものの、選挙戦は確実視されている。しかし、今回は、これまでの市長選とは全く違う選挙構図になっているという。それは過去20年にわたって市議会の自民系2会派がそれぞれの候補者を支持し、激しい選挙戦を繰り返してきた構図に地殻変動が起きているからである。

■インサイドレポート
役員改選間近の矢祭福祉会「現状と課題」
理事長・施設長に直撃インタビュー

昨年11月に創立30周年を迎えた矢祭福祉会で、理事長の長期在任や内部の管理体制を批判する文書が町内の一部に撒かれた。5月下旬に2年に1度の役員改選期を迎える中、本誌は理事長と施設長に直撃インタビュー。文書の真意を直接、確認するとともに「矢祭福祉会の現状と課題」や「介護業界のいま」について聞いた。


■ざいかい短信

会津坂下町長選/支持層も重なる現新の一騎打ち


■特別インタビュー
國井常夫西白河地方森林組合長(元全国森林組合連合会長)

長年の功績で「旭日小綬章」を受章
いまこそ「森林の重要性」を社会全体に!


■特別インタビュー

鈴木竜次県教育長
「学びの変革」を推進し児童生徒の学びの環境づくりに尽力する


■特別インタビュー
白石高司田村市長

豊かで幸せな幸福人口の増加が移住・定住につながっていく


■特別インタビュー

成井貴サンミカエルクリニック院長

生活習慣病の改善を通じて健康寿命延伸に貢献


■編集長インタビュー
天野和彦日本災害復興学会長
災害対応の体系化と復興に資する社会実装を


■特別連載⑨/佐藤民宝とその時代
昭和の国家革新と共産主義
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第109回】
前田正治
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター特任教授

震災復興とこころのケアの行方


■連載/文化企業家の系譜

【第11回】大野沙亜耶郡山演劇鑑賞会事務局次長

地域住民の「緩やかな」つながりをもたらす文化としての演劇継承を!


■連載/昭和100年ふくしま
【第5回】(株)利根川組

2025年05月02日
» 続きを読む