財界ふくしま3月号、発売

財界ふくしま3月号、発売


■追及レポート
JA会津よつばのガバナンスと説明責任―
「なかったこと」にされる〝不正解約〟

本誌1月号で報じたJA会津よつば高郷支店での「不正解約問題」は、単なる一職員のミスでは済まされない局面を迎えた。本人のあずかり知らぬ間に共済を解約し、返戻金を第三者へ振り込むという前代未聞の失態に対し、組織が下した判断は「原状回復したから実害なし」という身勝手な幕引きだった。しかし、本誌には喜多方支店での不適切契約や、NISA販売をめぐる過酷なノルマ、そして「不都合な真実」を封じ込める組織の圧力を告発する声が相次いでいる。隠蔽に走るトップと、機能不全に陥ったガバナンス。現場の悲鳴から、巨大組織を蝕む腐敗の正体を暴く。

■追跡レポート
二本松・上長折メガソーラーの「不法投棄」が刑事事件に発展か?!
旧冬、県と二本松市が立入調査を実施

二本松市上長折加藤木地区の上長折メガソーラーで産業廃棄物埋設の可能性が浮上している。県と二本松市による合同調査では、ボーリング調査で不審な廃棄物が確認され、県は事業者に報告書の提出を求めている。(1月中旬時点)今後、事実関係次第では刑事事件に発展する可能性もあり、事業管理と行政監督の在り方が改めて問われている。

■衆院選・福島1区検証
思惑含みの保守分裂と自民県連の混乱
高市人気で西山も当選圏内か!?

高市早苗首相の電撃解散を受け、1区では自民党から県議会議長経験者の西山尚利。立民現職の金子恵美は中道改革連合に加わり、元自民党で亀岡偉民元衆議院議員の長男で無所属新人の亀岡偉一が出馬した。なぜ、自民党は1区の候補者不在が続き、なぜ共倒れのリスクを承知しながら、無所属で新人の亀岡は出馬を強行したのか―。今回の選挙構図を検証していくと、この解散総選挙を機に、1区の選挙構図が流動化しそうな要素が見えてくる。

■特別インタビュー
・阿部勝弘相馬市長
 市民との対話を重ね、笑顔あふれる相馬市へ
・堀江正喜東北税理士会福島県支部連合会長
 税の専門家として企業・地域に貢献していく

■特別連載/〈第6回〉永井陽之助の人と思想
永井陽之助と小室直樹
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第117回】
藤室玲治福島大学地域未来デザインセンター特任准教授
福島復興とコミュニティ再生・形成

■連載/文化企業家の系譜【第20回】
志賀喜宏あさか野窯窯主
自分の大切なものを磨きながら「買ってもらえる」品物を作っていく

■連載
企業力、未来をつなぐ
―地域戦略と社会課題解決の交差点―
(株)ソーラーポスト
2026年02月04日